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お葬式の際のお供え物のマナーとは

2017年07月12日
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お葬式の際に、お供え物は必ず持っていくべきなのか、また、持って行く場合にはどのような物を持って行けば良いのか分からずに悩んでいるという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。葬儀の日になって焦らなくて済むように、どのように対応するのがもっとも適切なのかということをあらかじめしっかりと知っておきましょう。

お供えをするものとしては弔慰金とは別に、供花と言われる、花輪や樒、生花などをお供えするのが一般的です。しかしながら、故人の遺言や遺族の意向などによって、献花を断られることもあるので、あらかじめ先方に確認をして、了解を得た後に献花を依頼するのがマナーだと言えるでしょう。

そのようなことはもっとも大切な礼儀となるので、しっかりと気をつけるべきです。また、法要のときには供物と言う、佛前に備えるための干菓子やフルーツなどを持参します。そのような場合には、なるべく日持ちのするようなものを贈るようにするのがマナーです。

また、故人が生前に好んで食べていたものをお供えするのも良いのではないでしょうか。他には、線香やローソクなどをお供えするのも良いでしょう。お供え物として向いているものは、かさばらないものだと言えます。かさばるものだと持ち運びがしにくいので、自分が運びにくいのはもちろんですが、持って帰ってもらう人にとっても大変なので、そのあたりのことも頭に入れて選ぶようにすると良いのではないでしょうか。


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